このスライドショーのjqueryプラグインは、ナビゲーション機能もなくただ無限にスライドするシンプルなレスポンシブル対応のプラグインです。
「jQuery Easing Plugin」を利用することにより、イージングの種類が沢山増えます。
1.デモ
デモを作成しましたのでよろしかったら、ここをクリック
2.ダウンロード
公式ページに行って、ダウンロードしてください。
ダウンロード完了し解凍すると「loopit-master」フォルダーができます。
「jQuery Easing Plugin」は、こちらでダウンロードできます。
3.必要なファイル
jsフォルダーの「loopit.js」を自分のフォルダーにコピーします。
4.CSSの編集
img {
max-width: 100%;
}
.slider {
width: 100%;
position: relative;
overflow: hidden;
}
5.HTMLの編集
headタグ内で、作成したcssファイルとjqueryファイルを読み込み、初期化します。
<link rel="stylesheet" href="./css/style.css" media="all" type="text/css" />
<script type="text/javascript" src="./js/jquery-1.11.3.js"></script>
<script type="text/javascript" src="./js/jquery.easing.1.3.js"></script>
<script type="text/javascript" src="./js/loopit.js"></script>
<script>
$(document).ready(function() {
$(".slide-1").loopItNow({
vertical: false,
effect: '',
speed: 3000,
});
});
</script>
</head>
「jquery.easing.js」を読み込むことにより、イージングの種類が増えますが、読み込まなくても実行できます。「slide-1」はcssに記述する必要はありません。
bodyタグ内で、画像を追加していきます。
<div class="slider">
<div class="slide-1"><img src="./images/s001.jpg"/></div>
<div class="slide-1"><img src="./images/s002.jpg"/></div>
<div class="slide-1"><img src="./images/s003.jpg"/></div>
<div class="slide-1"><img src="./images/s004.jpg"/></div>
</div>
6.オプションの説明
オプション | 初期値 | 説明 |
---|---|---|
vertical | false | trueで垂直に画像切り替え、falseで水平に画像切り替え |
effect | '' | イージングの種類 「jQuery Easing Plugin」を読み込んだ時に使用可能 |
speed | 3000ms | 画像切り替えの間隔 |
captionTop | false | trueで画像上部にテキスト表示 |
captionBottom | false | trueで画像下部にテキスト表示 このオプションを有効にするには、captionTopをtrueにする必要あり |
7.感想
動作に関しては良好ですが、最後の画像から最初の画像に切り替わる時にもたつきを感じます。 マウスホーバー中は画像が切り替わらないので、最初動かないと勘違いしてしまいました。 このプラグインはユーザーに操作させない画像を見せるだけのスライドショーを作る時には良いと思われます。
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